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ひどい現場の場合は、泳げない人に泳ぎ方を目頭で教えたあと、「それ!海に飛び込め!」と背中を押して突き落としている状況です。たいていの人は溺れかかってアップアップするわけで、その人に向かって「あれだけ泳ぎ方を教えたのに、どうして泳げないの?」と、指導者が嘆いているようなものです。また多くの現場では、「泳ぎ方なんてどうでもいいからとりあえず目的地まで泳げればよい」と言っているライフセーバーに似ています。「だって、私たちは溺れている人を助けることがメインの仕事だから、そこにたどりつければよい。泳ぎ方なんて二の次」ということです。でも、めちゃくちゃな泳ぎ方をするライフセーバーには。老若男女なさまざまな体型や状況の賢なる人を救うことは困難です。同様に応対の基本を身につけていない看護師が、さまざまな状況や状態の患者さまに満足を感じていただけるような看護を提供できるとはとても思えません。すべての職員に対し、新人時代から正しい応対マナーを計画的にある程度の時間をかけて訓練してはじめて、優秀な職業人への基礎ができるのです。

[参考情報]
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